【2021年最新】Instagramで人気の公式アカウント10選!運用のコツや成功のポイントなどを紹介

Instagramは、商品広告として顧客に多く影響力を与える役割として欠かせないSNSとなっています。

海外の一部の国ではスタンダードな機能として浸透しているInstagramのショッピング機能が2018年から日本国内でも導入された事により、

Instagramの広告機能として顧客を集め自社ECサイトのショップへ誘導する方法で公式アカウントを利用している企業はアパレル・コスメ・インテリア・生活雑貨などさまざまなジャンルで見られます。

激動の競争とデジタル化を迎える現代において、Instagramを使った顧客アプローチの方法はますます加速する動きを見せています。

参考:インスタグラムが「稼げる場所」に変貌する理由

さらに、2021年6月にInstagramのAPI連携機能を使って、ツールを通してダイレクトメッセージ等の管理が出来るInstagramDMの連携機能が追加されました。

これまでの広告機能だけでなく顧客管理キャンペーンへの活用などますます企業の販促活動に有効なツールとなっていくでしょう。

今回は、アカウント開設後に成功する為のコツを掴む為にInstagram公式アカウントで人気の公式アカウントがユーザーに利用してもらう取り組みとしてどんな運用をしているのかをご紹介します。

Instagramの公式アカウントとは?

Instagramの公式アカウントとは、企業や団体がマーケティング活動の一環として運営しているInstagramのことです。

Instagramのアカウント登録時に「プロアカウント」に変更することで誰でも作成することができます。

プロアカウントに切り替えることで、プロフィール画面に企業のカテゴリや自社ウェブサイトのURL、メールアドレス等が表示できます。

著名人や有名企業のアカウントでよく見かける「認証マーク」もプロアカウントにすることによって付けることができます。(※認証マークには審査が必要です。)

プロアカウントの詳しい開設方法については「こちら」を御覧ください。

近年では、マーケティングの一環として公式Instagramを作成し、プロモーションや顧客とのコミュニケーションなどで活用している企業が沢山あります。

公式Instagramにはどのようなメリットがあるのかこれからご紹介します。

Instagramの公式アカウントを活用するメリット

公式Instagramを活用するメリットは大きく3つあります。

  1. 商品やブランドの認知度を高めることができる
  2. 顧客を自社サイトへ誘導することができる
  3. 顧客と相互のコミュニケーションを取ることができる

それぞれのメリットについて少し詳しく説明します。

【メリット1】 商品やブランドの認知度を高めることができる

Instagramの月間アクティブユーザーは国内で3300万人を記録しました。

20代から30代の女性のユーザーが多いInstagramですが、近年は性別や年齢に関係なく幅広い層に利用されています。

参考:2021年6月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ

公式Instagramを活用することで幅広い人に商品を閲覧してもらえる機会が増え、商品やブランドの認知度を高めることができます。

更にメリットと言えるのは、その大きな効果にも関わらず「低予算」であることです。

広告機能等使用しない限り、公式Instagramは基本的に無料で使用することができます。

Instagramを上手く活用することで、予算をかけずに商品やブランドの認知度を上げることができます。

【メリット2】顧客を自社サイトへ誘導することができる

TVや雑誌広告ではたとえ商品が気になったとしても、そのままサイトを訪れず購入に繋がらないことがあります。

しかしInstagramでは、顧客を自社サイトへ誘導する仕組みが沢山あります。

まず、アカウントのプロフィール画面には自社サイトのURLを掲載することができます。

次に「ストーリーズ機能」では、URLを紐付けることができます。

画面を上にスワイプするだけでURL先へ移動できるので、簡単に自社サイトへ誘導することができます。

さらに、Instagramには「ショッピング機能」があります。

ショッピング機能では、投稿画像に値段と商品名のタグを付けることができます。

顧客は画像に付けられたタグをタップすると商品詳細ページ自社サイトへ飛ぶことができます。

このようにInstagramを活用することで顧客を自社サイトへ誘導することができます。

【メリット3】顧客と相互のコミュニケーションを取ることができる

Instagramを上手く活用することで、顧客と相互のコミュニケーションを取ることができ、ブランドロイヤリティに繋げることができます。

自社オリジナルのハッシュタグは自社商品の認知度を上げるとともに、自社ブランドへの愛着心を持ってもらうことに役立ちます。

それらの投稿を公式Instagramのストーリーズや投稿でリポスト(他ユーザーの投稿を自社のInstagramに再投稿すること)することで、さらに認知度を高め、顧客との良い関係性も築くことができます。

また、ストーリーズやインスタライブを通して顧客の質問に答える企業も増えてきています。

顧客はWEBサイトのお問い合わせよりも気軽に質問することができる為、自然と商品への関心度も高まると言えます。

ここまで公式Instagramを活用するメリットを紹介しましたが、ただ写真を投稿すれば良いというものではありません。

公式Instagramで成功している企業や団体は、投稿一つに沢山の工夫が盛り込まれています。

ここからは、筆者が厳選した10の人気のInstagram公式アカウントと、それらのアカウントの特徴をご紹介します。

人気のInstagram公式アカウント10選の運用のコツを紹介

ここからはInstagramの人気公式アカウントが、Instagram運用時にどのような工夫をしているのか説明します。

1. エルメス(ブランド)

アカウント名 @hermes
フォロワー数(2021年6月現在) 1080万人
投稿数(2021年6月現在) 2223件

エルメスの運用の特徴は画像の3連投を上手く活用しているという点です。

3枚の写真は、1枚ずつ見ると違う写真ですが、全体を見ると関連性があることが分かります。

Instagramの投稿の関連性統一感は顧客に良い印象を与えることができます。

また、エルメスではIGTVを活用してファッションショーを配信しています。

IGTVは時間や場所に制約がなく、誰もがどこでも見ることができるため、新商品を発表するには絶好の場所です。

2. セブン-イレブン・ジャパン(小売)

アカウント名 @seven_eleven_japan
フォロワー数(2021年6月現在) 75.1万人
投稿数(2021年6月現在) 1049件

セブンイレブンの公式Instagramの優れている点は、投稿画像です。

投稿画像を見ると、写真だけでなく文字が入っていることが分かります。

投稿文章を読まないままとばされてしまうことがあるInstagramですが、投稿画像に文字入れすることで、どのような商品なのかひと目で分かり、顧客の興味を引くことができます。

そしてセブンイレブンの投稿数にも注目です。セブンイレブンの公式Instagramは毎日投稿を行っています。

顧客に情報を発信し続けることで商品を印象づけることができます。

3. 東京ディズニーリゾート(エンターテインメント)

アカウント名 @tokyodisneyresort_official
フォロワー数(2021年6月現在) 280万人
投稿数(2021年6月現在) 821件

東京ディズニーリゾートの運用の特徴は投稿画像とストーリーズの使い分けです。

投稿画像は全て東京ディズニーリゾートの風景であり、統一感があります。

一方ストーリーズでは新商品の紹介やクイズなど、プロモーションがメインです。

ストーリーズの投稿には、リンクが紐付けられている為、画面を上にスワイプするだけでURL画面へ移動することができます。

URLを紐付けできるという点で、ストーリーズが商品のプロモーションとの相性がいいということが分かります。

このように投稿写真とストーリーを使い分けることで統一感を保つことができます。

4. スターバックス(飲食)

アカウント名 @starbucks_j
フォロワー数(2021年6月現在) 302万人
投稿数(2021年6月現在) 1558件

スターバックスの公式Instagramの優れている点は、顧客とのコミュニケーション方法です。

スターバックスは、ストーリーズ機能を使って顧客と良い関係性を構築しています。

例えば「#おうちでスターバックス旅」 キャンペーンは、顧客のお気に入りの店舗をストーリーで紹介するものです。

スターバックスが掲載した画像のテンプレートを、顧客が保存・編集し自身のストーリーに載せています。

スターバックスにはこのような活動を沢山行っており、顧客と積極的にコミュニケーションを取っていることが分かります。

これらの活動は、顧客の投稿を通して自社の認知度を高めることができる他、リポストされることでブランドへの愛着心を持ってもらうことができるというメリットがあります。

5. Francfranc(インテリア・雑貨)

アカウント名 @francfranc_official
フォロワー数(2021年6月現在) 73.8万人
投稿数(2021年6月現在) 2193件

フランフランはInstagramの「ショッピング機能」を活用した投稿がほとんどです。

おしゃれな投稿画像には、商品がタグ付けされており、タップすることですぐに商品の詳細を見ることができます。

投稿頻度も1日1回と高い為、自然と顧客に興味を持ってもらうことが可能です。

また、フランフランは顧客によるタグ付けも許可しています。

つまり、顧客がフランフランに関する画像を投稿した際、フランフランの公式アカウントのタグを付けることができます。

顧客によるタグ付けは、顧客の投稿画像を見た第三者に画像の物が自社の商品であることを知ってもらえる為、認知度を更に拡大させることができます。

6. TOYOTA(自動車)

アカウントURL @toyota_jp
フォロワー数(2021年6月現在) 41.4万人
投稿数(2021年6月現在) 2276件

トヨタの公式Instagramの優れている点は、ハッシュタグの活用です。

トヨタでは「#トヨタグラム」という自社オリジナルのハッシュタグを使って商品のプロモーションファンのコミュニティ作成に繋げています。

実際に「#トヨタグラム」のハッシュタグが付いた投稿は約24万件あり、多くの人に使用されていることが分かります。

このハッシュタグはプロモーションやそのブランドのファンのコミュニティを形成する際に役立ちます。

7. GU(アパレル)

アカウントURL @gu_for_all_
フォロワー数(2021年6月現在) 137万人
投稿数(2021年6月現在) 3968件

GUの公式Instagramの優れている点は、「リポスト」と「ショッピング機能」の併用です。

GUでは、ショップ店員の着画だけでなく、顧客の着画も商品名を付けて投稿しています。

また、これらの投稿にはショッピング機能のタグが付いているため、気になった商品をすぐに公式サイトで見ることができます。

ストーリーズでも同様に、顧客のコーディネートのリポスト公式サイトのURLの紐付けが行われています。

ストーリーズは「ハイライト」としてプロフィール画面に残すことができます。

その際GUは、「アウター」「スカート」など、商品のカテゴリ別にハイライトを分けています。

このような一工夫でもInstagramの統一感使いやすさが変わります。

8. ニトリ(インテリア・雑貨)

アカウントURL @nitori_official
フォロワー数(2021年6月現在) 127万人
投稿数(2021年6月現在) 975件

ニトリの公式Instagramの優れている点は、顧客を巻き込んだキャンペーンの開催です。

ニトリではニトリの投稿に「いいね」をした人へ商品プレゼントの企画やニトリの商品を使った投稿へのプレゼント企画が行われています。

このようなキャンペーンはフォロワー数を伸ばしたり、顧客に商品を広めてもらう時に役立ちます。

例えば、写真投稿キャンペーンに使用されるハッシュタグ「#mynitori」には既に2.5万件の投稿があります。

9. CANMAKE TOKYO(化粧品)

アカウントURL @canmaketokyo
フォロワー数(2021年6月現在) 56.1万人
投稿数(2021年6月現在) 486件

キャンメイクの公式Instagramの優れている点は、動画を活用した商品紹介方法です。

キャンメイクでは、Instagramの「リール」「IGTV」機能を活用し、1〜2分という短時間でメイク動画やネイル動画を配信しています。

顧客が実際に店舗へ行かなくても商品の色味や使用感を伝えることができ、動画から気になった商品はショッピング機能でそのまま購入に繋げることができます。

10. relux(旅行)

アカウントURL @relux_jp
フォロワー数(2021年6月現在) 34.3万人
投稿数(2021年6月現在) 5884件

Instagramは旅行業界とも相性が良いです。

reluxの公式Instagramでは、写真や動画を駆使して全国のホテルや旅館の魅力を発信しています。

毎日ホテルや旅館の写真を投稿しているため、フォローしている顧客に継続的に情報発信することができます。

また写真だけでなく、リール」を活用した施設紹介も行っています。

動画を活用することで写真だけでは分からない雰囲気などを顧客に発信することができます。

また、ストーリーのハイライト機能では、ストーリーが地域別にまとめられています。

顧客が宿泊施設を探す際、このようにまとめられているのはとても便利です。

Instagram公式アカウントの効果的な運用法とは?

ここまで様々な業界の運用方法についてご紹介しました。

扱っている商材によって運用方法は様々ですが、人気公式Instagramアカウントが共通して行っていたことは主に3点あります。

  1. 写真の投稿頻度を決めること
  2. 画像やページに統一感を持たせること
  3. 自社オリジナルのハッシュタグやタグ付け許可の設定すること

それぞれのポイントについて少し詳しく説明します。

【ポイント1】写真の投稿頻度を決めること

人気の公式Instagramは最低でも週に2、3回は投稿していることが分かりました。

多い所では1日複数回投稿しています。

顧客に定期的に商品を見てもらい、興味を持ってもらうためには継続的に投稿する必要があります。

公式Instagramの運用を始める際は、週にどれくらい投稿するか予めチームで決めることをおすすめします。

【ポイント2】画像やページに統一感を持たせること

一つ一つの画像を工夫して撮影しても、全体の統一感がなければ見栄えが悪くなってしまいます。

どのような内容を投稿するか、画像のテイストはどのようにするかなど予め運用方針を決めることが成功の秘訣です。

また、投稿画面だけでなくストーリーのハイライト部分にも統一感があるとページを開いた時にとても見やすく、使いやすいものになります。

【ポイント3】自社オリジナルのハッシュタグやタグ付け許可の設定すること

自社オリジナルのハッシュタグを作ることは、ブランドの認知度を高めることに役立ちます。

また、Instagramを使ったキャンペーンを行う際、自社のハッシュタグがあるととても便利です。

タグ付許可の設定も、顧客の投稿を見た第三者に商品を広めることに役立ちます。

このようにオリジナルのハッシュタグを作成したり、タグ付けを許可することで多くの人に商品やブランドをプロモーションすることができます。

まとめ

今回は、公式Instagram運用のコツや事例についてご紹介しました。

Instagramは写真や動画を通して顧客にわかりやすく情報を発信するだけでなく、

タグの活用や投稿キャンペーンの運用などの工夫を通して顧客に商品を知ってもらい、検討深度を深め、商品との接点を増やすことを可能にしています。

Instagramは2018年にショッピング機能が利用できるようなり、広告として商品訴求をすることができるようになりました。

しかしそれだけでなく、2021年にはIGDM連携機能のAPIが公開され、販売促進やCRM(顧客関係管理)ツールとしての機能も利用できる様になり、ますます企業の利用方法の拡大に期待ができます。このAPIの活用方法について更に詳しく解説した記事がありますので、こちらもぜひ御覧ください。

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